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社員が答える、
テルモの魅力。
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01
テルモの魅力
可能性
Y.Oさん
営業(MR)
自分の創意工夫でさまざまなことが実現できます。一例を挙げると「透析生活を自宅で過ごし、最後は家族に看取られたい」と要望されている高齢患者さんがいました。そこで私は地域の訪問看護ステーションの力を借り、地域で腹膜透析(PD)を診られる環境作りに奔走。結果、ご家族の負担が減ってPDが可能となり、最後は希望通り家族に看取られました。この取り組みが評価され、社内ではエクセレントMRに選出。このように自身の創意工夫で医療に貢献する方法は、無限大に広がっています。
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02
テルモの魅力
人(アソシエイト)
T.Hさん
コーポレートスタッフ
マーケティング
私は東北支店のセールス担当としてキャリアをスタートしました。当時の上司や先輩たちは温かく、ときに厳しく支えてくれましたし、ともに励まし合える同期、慕ってくれる後輩にも恵まれました。そうした「人(アソシエイト)」のおかげで、東京急性期病院市場でのセールス担当、海外市場の製品企画・マーケティング担当へとキャリアを積み上げることができました。現在、世界中のアソシエイトと仕事をする中で、日々、新しいことに直面し、自身の成長を感じられることをとてもうれしく思います。
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03
テルモの魅力
多種多様な働き方ができる
H.Eさん
コーポレート開発
テルモには多種多様な働き方を応援する社内制度があり、それを受け入れてくれる人の温かさがあると思います。私はテルモの中でも特にIT技術を軸とした部署に所属しソフトウェアの研究開発を行っています。入社後に2度の育休を取得しましたが、テルモにおけるソフトウェア開発という職種は在宅勤務との相性が良く、復職後も恵まれた環境で安心して仕事と育児の両立ができています。子どもが保育園に入ったばかりの頃はよく熱を出していましたが、そういうときはフレックス制度をうまく活用して、子どもの看病をしながら勤務しています。充実した社内制度も大変ありがたいですが、いつでも相談しやすい職場の雰囲気や温かいチームメンバーの対応にも感謝しています。
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04
テルモの魅力
誰でもチャレンジ!
Y.Kさん
カンパニー開発
テルモでは、誰にでもチャレンジできる場を数多く提供しています。私の場合はアライアンス商品担当なので、製薬会社へ治験用デバイスを供給することがあるのですが、3年目に治験用デバイス供給プロジェクトの主担当を任されたことがありました。コロナ関連プロジェクトということもあってプレッシャーが大きく、トラブルで供給不可の危機にも見舞われました。しかし、多くの方々に助言をいただき無事出荷。3年目でのこの経験は、非常に多くを学ぶことができ、自身の大きな成長に繋がったと思います。
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05
テルモの魅力
部署の枠を超えた当事者意識
M.Kさん
臨床開発
ある治験立ち上げの文書作成のときに、開発職など他部署の方々と作業を分担したことがありました。その際、関連者全員で議論を重ね、すり合わせをしたのはもちろん、各アソシエイトが担当以外の部分も自発的に確認してくれ、会議以外にメールや電話でも積極的にやりとりをしてくれたことで、より完成度の高い文書を作り上げることができました。この経験からテルモのアソシエイトは、プロジェクト担当としての当事者意識を持ち、自分に割り振られた役割を超えた部分にも関心を向け、責任を持って日々業務を行っていることを実感しました。
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06
テルモの魅力
多岐にわたる技術の融合
K.Sさん
製造技術
新しいプロジェクトに向き合うとき、その規模が大きいほど技術的・法的なハードルは高くなります。そのハードルを乗り越えるためにテルモでは、さまざまなバックグランドを持った人たちが、年齢も立場も問わず、課や事業所の枠を超えて活発に意見を出し合います。こうして早急に解決の糸口を見つけ、普通に考えたらとても間に合わないスケジュールでも、患者さんのため、市場への供給責任を果たすために一丸となって成し遂げるのです。こうした多岐にわたる技術と知見が集まるからこそ、テルモのユニークな製品は生みだされているのです。
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07
テルモの魅力
未来に挑戦する風土
M.Jさん
金型技術
医療機器が日々変化・進化するなかで、それらを作り出す金型成形技術もまた、変化が求められています。私が入社して2~3年目のときに、従来からある製品を「より簡単に」「より低コストで」生産することを目的とした技術開発を担当したことがありました。まだ経験も知識も浅い私のアイデアを当時の上司は積極的に採用してくれ、毎日トライ&エラーの繰り返し。残念ながらそのアイデアはうまくいきませんでしたが、今振り返ってみてもとても良いチャレンジでした。このように果敢に未来に挑戦する風土がテルモにはあると感じています。
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08
テルモの魅力
品質向上へ挑戦できる環境
S.Oさん
品質保証
入社以前からテルモの製品は高品質というイメージを持っていましたが、実際に仕事に携わるようになって、安全・品質へのこだわりに改めて感心しました。たとえば作業工程で1本の異常品が見つかった場合、全数再検査を行い、関連部署が何度も検証・協議を重ねて原因究明に全力を注ぎ、たとえ時間が掛かっても再発防止に努めます。私の部署では今年度より品質向上を目的とした新たなチームが発足。出荷検査のデジタル化や検査体制の効率化に取り組むなど、品質向上に向けてさらなるチャレンジを続けていきます。
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09
テルモの魅力
お客様の笑顔、感謝、信頼
A.Tさん
SE
困っている人の役に立つことや人から頼まれることが好きな私にとって、お客様の笑顔や感謝の言葉が仕事の活力になっています。たとえばお客様からの呼び方が「テルモさん」から「A.Tさん」と私の名前に変わったときは本当に嬉しいですし、「Tさんだからお願いするんだ」と言われたときは、それまでの疲れを一気に忘れてしまうほど。機器の点検中などに、臨床工学技士や看護師の方から相談いただけるのも嬉しいですね。こうしたお客様の信頼や期待に応えるために、できる限りのことを自ら行い、安心安全の医療を提供できるよう日々活動しています。
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10
テルモの魅力
若手に仕事を任せる風土
Y.Kさん
営業(MR)
テルモでは入社2年目から個人の市場を任されます。それはつまり、顧客との関係性や販売業績に対して、責任をもって考え、行動することに早くから挑戦できるということ。私の場合は現在、カテーテル営業として一つの県を丸ごと任されています。地域における重要な大学病院の先生方と海外学会等に参加したり、小規模施設の先生と密なコミュニケーションを通じてカテーテル治療の手助けをさせていただくことも。こうしたプロセスを経ることで、ビジネスに必要な人間力を鍛えられていると感じます。
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11
テルモの魅力
互いを尊重し協働する姿勢
M.Mさん
コーポレートスタッフ
財務部
テルモの社員は真面目でひたむきで、思いやりの深い人が多い印象です。入社2年目に、株式分割の業務を担当した時のことです。広報や経理・コーポレートアフェアーズ(総務)など、さまざまな部署と連携する必要があったのですが、知識の乏しい私のために先輩方がお忙しい中レクチャーや相談の機会を設けてくれました。このように入社年度や役職に関係なく、目の前の人を尊重し協働する姿勢は、企業として正しく成長していくために必要不可欠な、テルモの強みだと思います。
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12
テルモの魅力
企業理念を通した社員の一体感
K.Yさん
コーポレート開発
会社全体にこれほど企業理念が深く浸透し、皆が同じ方向を向いて仕事をできる会社はそうそうないのではと思います。これまで携わってきたどのプロジェクトでも「患者さんを救う」という共通の目標のために、一人ひとりが最大限の力を発揮し、チーム一丸となって製品化を目指してきました。自分が生み出した製品が、結果的に欧州でCEマークを取得したときには「テルモで働いてきて本当に良かった!」と強く思いました。目の前の仕事をやり切れたのは、チームの一体感と、やりがいに直結する使命感があったからだと思います。
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13
テルモの魅力
日々の仕事が人の役に立てること
K.Nさん
カンパニー開発
私が担当している薬剤溶出型ステントは、高レベルの安全性・品質が求められるため課題も多く、生みの苦しみを味わうことが多いです。それでも、開発者として日々取り組んだことが新しい医療機器の一部となり、世界中の患者さんや医師の役に立っている実感が得られることは、非常に励みになっています。ある医師から言われた「一人の医師が救える命は限られているが、数十万本もの製品を作っている君たちは、我々以上に人を助けている」という言葉が、いまも心に残っています。
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14
テルモの魅力
多様な製品、設備、人との関わり
F.Oさん
製造技術
テルモは製品の研究開発・生産・出荷を自社で行っており、多種多様な製品を扱います。また、一つの製品でも多くの製造工程があり、さまざまな設備が使われます。私が担当したある新規製造設備の立ち上げでは、複数の製品に使用されるものであるために発生する課題がありました。その解決に向けて関連課の方と協議を重ね、他の設備を参考にするなど試行錯誤を繰返すことで、より良い設備を実現できました。こうした多様な製品・設備と、なにより国内外問わず多くの方と関わることで知識と視野を広げられるのは、テルモならではの魅力です。
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15
テルモの魅力
多様で情熱的なアソシエイトたちとの協働
C.Hさん
コーポレートスタッフ
マーケティング
私は入社2年目にチームの一員として、米国のある企業と協業に関する交渉に携わりました。そのときは、朝から日本のアソシエイトと電話で相談し、その後アジアのマーケティングチームと打ち合わせを行い、最後にヨーロッパのプロジェクトメンバーや米国の営業チームとミーティングを行うなど、本当に世界中のアソシエイトとチーム一丸となって協力し合い、提案内容を作り上げました。このように、患者さんやそのご家族の生活を支援するために、さまざまな部門や国のアソシエイトと日々協働できるのがテルモの魅力です。
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16
テルモの魅力
世界中のアソシエイトとの製品開発
T.Nさん
カンパニー開発(海外駐在)
テルモの各海外拠点では、開発・生産におけるユニークな人材や技術力を有しており、国や地域を超えて製品開発を進めます。そこで多様な技術者が交流し、知識や技術を出し合って新たな製品を生み出していく体験は、技術者としてのみならず、社会性や人間性といった観点でも成長の機会となります。もちろん開発業務は困難な課題に直面することもありますが、そのようなときでも国内外に手を差し伸べてくれるアソシエイトがいて、一緒に悩み、知恵を絞ってくれます。世界に広がる心強いアソシエイトの輪が、私にとって大きな原動力となっています。
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17
テルモの魅力
現場と一緒に創る安全・安心
A.Iさん
SE
テルモでは、営業担当者兼技術者としてSEが現場のメンテナンスなどを行っていて、私も以前はフィールドSEでした。そのメンテナンスの際、力を要したり怪我をしかねない作業があり、最近は女性の臨床工学技士も多いので、それを改善したいという思いがありました。その後、サービスセンターへ異動となったときに、フィールドでの経験を基に開発部門と協議を重ね、使いやすいうえにメンテナンスもしやすい機器の上市に携わることができました。このように医療現場とともに安全・安心な環境を創り上げる達成感が、テルモの魅力の一つです。
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18
テルモの魅力
挑戦する社員を応援する風土
H.Uさん
コーポレートスタッフ
SCM(海外駐在)
入社時には誰もが確固とした未来像を持っているわけではないと思います。その点、テルモは社内の育成やキャリア支援制度が充実しているのが魅力です。私も入社後、会計やクリティカルシンキングの講座を受講。そこで興味が広がったことで若手リーダー研修にも参加し、全国から集まったアソシエイトと切磋琢磨する中で、その後のキャリアビジョンが形作られました。2017年には社内の公募制度を利用し、シンガポール駐在の仕事に着任。会社のMBAサポート制度を利用しながら、多国籍のアソシエイトが集う拠点で日々奮闘しています。
テルモではビズリーチ・キャンパスのプラットフォームで企業公認の社員によるOBOG訪問を出身大学に関わらず受け付けています。
様々な情報があふれている現代社会において、より正確でリアルな情報を取捨選択しながら入手して頂き、自分自身に合ったファーストキャリアの選択をして頂くことが重要と考えています。
情報を入手する手段の1つとして、実際に働いている社員の声を直接聞くことができるOBOG訪問を活用してみてください。
志望業界やテルモという会社、実際の業務を知るだけではなく、社会人の考え方や価値観、リアルな日常を知ることで、今 後働いていくキャリアイメージの形成や視野を広げることにも役立つと考えています。